2006-11-27 第165回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
カンボジアは、ここは今司法研修生、何名取っていますかね、今カンボジアの司法研修生を日本で取って、日本で司法をつくって、民法、刑法、刑事訴訟法、全部、日本に出てきた人を日本で教えて、そしてそれを送り返しているのが、プロジェクトが一つ。
カンボジアは、ここは今司法研修生、何名取っていますかね、今カンボジアの司法研修生を日本で取って、日本で司法をつくって、民法、刑法、刑事訴訟法、全部、日本に出てきた人を日本で教えて、そしてそれを送り返しているのが、プロジェクトが一つ。
今お話ございましたけれども、この意見書にもございましたとおり、法科大学院とか司法試験の合格者の増加ということがございまして、そういうものの検討とあわせまして、例えば現行の司法制度のあり方の見直しとか、現在行われております司法研修生への給付の仕方とか、いろいろこれは御意見がありますけれども、それらについてもいろいろと御理解いただいて、やはりきちっとしたものをつくっていく努力が必要だろうと考えておるわけでございます
そうすれば人気省庁は別として、多くの省庁では、大量の司法研修生予備軍を抱え込んで、採用計画に支障を来たすのではないかなど、多くの私は反発が出ることはこれは当然予想されると思うんですね。
確かに裁判官の場合については、その採用についての任命資格は、先ほど答弁されましたように、司法研修生の修習を終えた後、判事補あるいは簡易裁判所判事、検察庁、弁護士など、こういった中から任命をされます。それは私も承知をしています。しかしこれらの供給源というのは、今日その人口が拡大をしているという事実もまた見逃してはならぬと思う。そういう中で裁判官が不足をし一層深刻化している。
私は司法研修生の制度と実は比較いたしました。そうすると、これもインターン制度といかに違っておるかということで、実はびっくりいたしたのです。司法研修生の制度といいますものは、このごろ五百人くらいとっておるようでございますが、この人たちにはまず一番に国家公務員並みの給与が与えられております。それから在京手当も与えられております。それから扶養家族の手当も与えられております。
○井上(普)委員 それでは、あなたにこれをお貸ししますから、ひとつ司法研修生と比べてごらんなさい。
しかし、それにしても先ほど申し上げたように司法研修生などと比べればはるかに低い。身分的な問題はどうかというと、これだって私はそうはっきりはしていないという感じがするのですが、そうするとインターン制度についての批判点がそっくりそのままいまの一部改正による研修制度に私は当てはまるような感じがするのです。
それから家庭裁判所関係では、家庭裁判所の裁判官が海外出張いたしましたときに、これはやはり先ほどの司法研修生のスカラシップと同じような意味において、行ったついでにもう少しいろいろ各地の裁判所の実情を見る、そういうことのために、その裁判官個人として財団からこれも三百とかあるいは五百とか、その程度の旅費日当といいますか、滞在費といいますか、そういった費用を、これは個人の資格で、財団と個人との関係で援助を受
いま大臣は、試補制度はインターンとか司法研修生のような制度もあるけれども、とらないとおっしゃっている。もう完全に否定している。否定した上でこの改正法案をお出しになっておるのですか。だからやり直ししなければだめなんですよ。
○加瀬完君 これは最高裁側と法務省側と両者に伺いますが、司法研修生というのですか、司法試補と申すのですか、研修を終わった者の判事志望者は、採用予定人員の何倍ぐらいにここ数年間なっていますか。あるいは検事の志望者は、同じように何倍ぐらいになっておりますか。
現在におきまして、司法研修生終了者につきまして、裁判官を志望し、検察官を志望する者が、弁護士を志望する者に比して非常に少ないという事実があるわけです。この点は、必ずしも俸給、給与の問題というふうにのみは考えられないと思いますけれども、給与の問題もかなり大きな原因をなしているということは事実であろうと思う。
○棚橋小虎君 それから今度のこの試験によるというと、現行の学制に歩調を合わせて出題の範囲を限定する、あるいは訴訟法の選択科目等の措置がわかっておるために合格者の法律知識が総体的にレベルが現在より若干下回るようなことは避けられないかと思うのでございますが、従ってその司法研修生の課程で裁判官としての必要最小限度の専門知識を修得させるについては現在より以上にその内容を強化することが必要である、こう思われます
これは、司法研修生になっても、どうも一年や二年研修しただけですぐいきなり判事補になって裁判に加われるかどうかということになると、ちょっと疑問がありまして、やはり相当の期間研修をして法律上の研さんも重ね、また事務上の修練も重ねてその地位につくのであって、ことし希望者がよけいあるからといって、その七十人の中から判事補にすぐとれるということは私にはちょっと納得ができませんが、それはそのままに承わっておきます
欠員を補ってなおかつ二十名の増員ですから、三十九名になるのでありますが、それは大体司法研修生を毎年五十名ずつ採用していってその中から補っていくというような御説明でありました。従来しばしばこの委員会で問題になったのですが、欠員をどうするか、定員は十分満たされていないじゃないかという質問に対しては、それぞれそのときどきの御説明、御答弁はあります。
これは笑い話ですが、そこに司法研修生を終えて初めて検事になつた男が立ち会つた。これは非常識だと思うのですけれども、法の改正なんか必要はありません、改正しても改正しなくてもけつこうです、私たちがやればいい、こういう話であつた。そこで私は笑い事にして、よしわかつた、その言葉は耳に入れておくぞ、次席検事に、あなたもぜひそれは耳に入れておきさい、大いに参考こしますよと言つて笑い事にした。
最高裁判所のいわば外局として司法研修所というのがございまして、そこで将来裁判官、検察官、弁護士になる司法研修生を裁判官の事務のみならず、検察官の事務のみならず、弁護士の事務にも十分馴らすように研修をいたしておりますが、それと同時に、司法研修所においてはただ修習生だけの研修でなく、すでに裁判官となつた者についても、同時に研修を実行しております。
尚判事補二十九名の欠員については、先程申上げました通り、この四月に司法研修生が百数十名研修を終いまして判事補に任用せられますので、欠員二十九名は四月中に全員充員せられることになつております。又判事の欠員については、在野法曹並びに元司法官の復職希望者が現在においても七十一名ありますので、遠からずこれらの欠員も充員せられると存じております。
この試驗は先程内藤総務局長から説明もございましたように、司法官或いは弁護士となるのにこれに必要な学力、或いは應用能力を有するかどうかということを判定する試驗であります関係上、政令よりもむしろ法律による方が適当であると、かように政府は考えたのでありまするが、法律による試驗といたすことにいたしました経緯といたしましては、実は最高裁判所では、この試驗は司法研修生となる資格を定める試驗であるから、むしろ裁判所
私はこれは司法研修生たるべき者の資格をきめる試驗そのものと、司法研修所内の仕事とは、司法研修所においていかなる人を資格者から採用するかという問題とは全然別でと考える。あたかも別のことを同一のようにおつしやつたように私は理解するのでありますが、これは私の誤解かもしれません。さような意味から司法研修生の試驗につきましては、私は資格試驗にすべきが当然であると思う。
この点につきましては、この試驗に合格した者の大多数は、司法研修所に司法研修生として採用されるわけであるから、むしろ司法研修所を管理しておるところの最高裁判所において管理するのがより適当じやないかというような御意見でありまして、もつともな御意見と承る次第でありますが、最高裁判所において試驗を管理いたしますると、これは國家に対しては何らの責任を負わない、無答責な事項となる次第でございますので、われわれといたしましては